今日(もう昨日ですね😅)は、三輪郁先生のコンサートに行ってきました🎹
三輪先生には、院のカリキュラムで室内楽の授業があり、後期から(9月あたりから)室内楽でお世話になる予定です。三輪先生の生演奏は初めてだったのでとてもわくわくしながらコンサートに向かいました♪
今日のコンサートプログラムは、全てシューマンの作品でクライスレリアーナの第1曲目以外は譜読みすらしたこともない曲だったんのですが、三輪先生の演奏がすばらしく、今回もコンサートに行くことで今まで知らなかった素敵な作品に出会うことが出来ました🤍これがコンサートの魅力の一つだと思います。
でもいろんな曲を知りたいならYou tubeなどで適当に流し続けておけば良い曲に出会えるんじゃない?と思う方いらっしゃるかもしれません。たしかにそれは否定はできません。ですが、どのジャンルの音楽も全て生演奏の方が音源よりも心に響きませんか?
クラシックは特に生演奏が一番良い!と私は思っています。その理由を書いておこうかなと思います🍑
理由1つ目は、演奏者の息遣いが聞こえてくること!
そのおかげで、聴衆は、演奏者と同じ空間で演奏者と同じぐらいの集中力と耳を使って、演奏者が弾いている曲に向き合うことができます👂でも....音源だと聞き流していることが多くて、1曲1曲を大事に聞けてなかったりしませんか?私は、音源よりもコンサートでの方が1曲1曲を大事に聴けているので、コンサートで聴くことの方が好きです🥰
2つ目は、演奏者のこだわったところが聴けること!
音質の使い分け、音色の多彩さ、場面の切り替え、強弱の計画性、テンポ感、リズム感・・・挙げたらキリがないですが、プロの演奏家の演奏はとってもカラフルでいろいろな世界に連れて行ってくれて、、、その演奏を生で聴くというのは毎回とっても勉強になります。私ももっとカラフルな演奏がしたい....と毎回少し落ち込みつつもはやく練習したい!とやる気がみなぎってきます✊
このカラフルな感じは、音源からだととらえるのに限界があるんです🥲
だからぜひぜひたくさん生演奏を聴きに行ってもらいたいです🤍
といっても、お恥ずかしながら私は 聴く < 弾く で聴きに行く時間があるなら練習してたいタイプで😅正直今も、聴くよりも弾く方が好きです🤍 でも、6月の初旬にショパンコンクールで3位入賞されたガルシアガルシアさんのコンサートに行き、素晴らしすぎて(語彙力😵)コンサートにもっと行こうと思ったんです🫶
ガルシアガルシアさんのコンサートについては長くなりそうなのでまた別の記事で書かせてもらいますね😅
今日の三輪先生のコンサートも音の出し方や場面の切り替えが特に勉強になり、聴きにいけてよかったと思いました🥰
またコンサートに行ったら感想文ブログを書かせてもらいます🫶
今日聴きに行ったコンサートのチラシです👇
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